お金の勉強をしようとYouTubeを開くと、たくさんのチャンネルが出てきます。
「どれを見ればいいのか」と迷う人も多いと思います。
この記事では、投資系YouTuberの登録者数と人気調査データを整理した上で、普通のサラリーマンが実際に見て感じたことを書いていきます。
人気ランキング(調査ベース)
投資経験者約1,000人を対象にした調査(2024年実施)では、参考にしている投資系YouTubeチャンネルとして以下の結果が出ています。
| 順位 | チャンネル名 | 回答率 |
|---|---|---|
| 1位 | 両学長 リベラルアーツ大学 | 21.2% |
| 2位 | 中田敦彦のYouTube大学 | 20.5% |
| 3位 | BANK ACADEMY/バンクアカデミー | 15.5% |
出典:WeCapital株式会社「SNSで人気の投資家ランキング」調査(投資経験者1,008人対象)
登録者数で見る影響力(2026年時点)
| チャンネル名 | 登録者数(概算) |
|---|---|
| 両学長 リベラルアーツ大学 | 約380万人 |
| 中田敦彦のYouTube大学 | 約549万人 |
| BANK ACADEMY/バンクアカデミー | 約90万人 |
人気調査の順位と登録者数がほぼ一致しており、実際に多くの人に継続して視聴されているチャンネルと言えます。
各チャンネルの特徴
両学長 リベラルアーツ大学
お金に関する5つの力(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う)を体系的に解説するチャンネルです。顔出しなし、ライオンのキャラクターで解説するスタイルが特徴です。
インデックス投資・高配当株・節税・保険など、資産形成の基礎全般を網羅しています。書籍「お金の大学」はベストセラーになっており、初心者の入口として最もおすすめできるチャンネルです。
向いている人:お金の基礎をゼロから体系的に学びたい人
中田敦彦のYouTube大学
お笑い芸人・中田敦彦が運営する教養系チャンネルです。投資だけでなく、歴史・ビジネス・政治など幅広いジャンルを扱っています。
エンタメ性が高く、難しいテーマでも引き込まれる構成が特徴です。投資の全体像を楽しく把握したい人に向いています。ただし2025年に多数の動画を非公開にするなど、チャンネルの方向性に変化もあります。
向いている人:エンタメとして経済・投資の全体像を把握したい人
BANK ACADEMY/バンクアカデミー
新NISA・保険・クレジットカードなど、身近なお金の制度をわかりやすく解説するチャンネルです。初心者向けの内容が中心で、具体的な手順まで丁寧に説明しています。
向いている人:NISAや保険など、具体的な制度の使い方を知りたい人
実際に見て感じること
ここからは個人的な感想です。
どのチャンネルも、わかりやすくて参考になります。特に両学長は、自分がインデックス投資を理解するきっかけになったチャンネルです。
ただ見ていて気づくのは、YouTubeは視聴数を稼ぐために同じようなネタを繰り返す構造になっているということです。「○○万円達成」「今すぐやるべき投資」——毎日のように似たタイトルが並びます。
面白いものは面白い。エンタメとして見る分には全然いいと思っています。
ただ真に受けすぎると迷います。
いろいろ見て回った末に気づいたのは、結論はいつも同じだということです。インデックスを長期で積み立てる。それだけです。
情報を追えば追うほど、本質から離れていく。これがYouTube投資情報の一番の罠だと思っています。
まとめ
- 人気・登録者数ともに「両学長」「中田敦彦」「バンクアカデミー」が上位
- 基礎を学ぶなら両学長から始めるのが最もおすすめ
- エンタメとして楽しむのはいいが、真に受けすぎると判断基準がブレる
- 結論はシンプル。インデックスを長期で積み立てるだけ
情報は参考にする。でも最終的な判断は自分でする。これが一番現実的な付き合い方だと思っています。
